試験期間の短縮を実現する
SSS(試験開始準備支援)
試験立ち上げのスペシャリストが
「業務効率化」と「リードタイム短縮」を実現
SSS(Site Start-up Specialist)とは、CRA(臨床開発モニター)として試験の立ち上げ経験を有し、医療機関の手順にも精通する実施医療機関専属の担当者です。 SSSを活用することで、CRAの選任を待たずに試験開始までの必要な手続きを早期に着手することができるため、実施医療機関と治験依頼者の試験立ち上げを効率化し、リードタイム短縮を実現します。
SSS(試験開始準備支援)の主な業務
支援期間
Feasibility調査~Site Openまで
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STEP 1
Feasibility調査
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STEP 2
選定調査
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STEP 3
合意
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STEP 4
Site Open
具体的なサービス内容
治験依頼者が行うSite Openまでの業務
※ モニタリング、SMO選定、症例関連の業務は含みません
治験の現場でこのようなご要望はありませんか?
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治験依頼者
CRA担当者直ぐに試験を開始したいが、リソースの調整には時間が必要。グローバルから急な試験計画があった場合、国内でも迅速に対応したい。
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医療機関
治験事務局・薬剤部・検査部など治験依頼者ごとに、院内の手順を一から説明するのに時間を要する。
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医療機関
責任医師別試験の立ち上げに時間をとられ、早期に登録開始したいが、CRCのリソースの調整に時間が必要。
当社のSSSが、 リードタイム短縮や業務効率化を実現するために支援します
SSS(試験開始準備支援)の導入メリット
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試験立ち上げに要する業務を効率化
SSSを医療機関専属として設置することにより、各実施医療機関、治験依頼者の手順に沿って効率的かつ高い品質で業務を進めることができます。
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試験開始までのリードタイムを短縮
当社のSSSはCRAとして試験立上げ経験を有し、また、実施医療機関専属であるため、試験開始までの手続き業務をスムーズに実施し、試験セットアップ期間の短縮が可能です。
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工数の有効活用
SSSの導入により、手続きに関するCRAの工数を削減でき、その削減した工数を他の業務に活用することが可能です。
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CRA/CRCによる症例集積支援強化
試験開始時の煩雑な手続きをSSSが対応することで、CRA/CRCは症例集積の促進に注力できます。