遠隔地から電⼦カルテなどの原資料に安全に直接アクセスができる
次世代型リモートSDVシステム
SYNOV-R(サイノブ)は、Isolate Centerにおいてネットワークを物理層で分離しているため、医療機関内外のネットワークが交わることなく安全に使用することができる国内で唯一のリモートSDVシステムです。この「強固な安全性」に加え、接続時の2ファクタ認証、利用予約機能によるユーザーの「閲覧制御」「閲覧管理」を可能としています。
本システムの導入により、遠隔閲覧でも詳細に管理することができ、治験業務の効率化・迅速化を実現します。
SYNOV-R(サイノブ)
「第9回ものづくり⽇本⼤賞」において優秀賞受賞
受賞内容「治験DX!常識を覆す便利さと超⾼セキュリティで医薬治験業務プロセスの効率化を実現」
経済産業省、国⼟交通省、厚⽣労働省、⽂部科学省の4省が主催する「第9回ものづくり⽇本⼤賞」において、臨床開発期間を⼤幅に短縮する画期的なツール「SYNOV-R」を開発するなどの、医薬治験プロセスの効率化に貢献する取組みが評価され、当社開発グループが優秀賞を受賞しました。
こんなお悩みありませんか?
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原資料の閲覧にかかる時間を
短縮したい -
病院の中に閲覧スペースの
確保ができない -
いつでも気になったときに
原資料を確認したい
SYNOV-Rなら、リモート環境でも現地にいるような感覚で
原資料を閲覧可能にし、治験業務を効率化します。
SYNOV-Rが選ばれるポイント
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実地確認とまったく同じ⾒え⽅で
電⼦カルテの閲覧が可能画面転送により、医療機関PCと同じ表示と操作感を実現。これにより、遠隔地からでもスムーズに確認ができます。
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電⼦カルテの種類を限定せず
全ての電⼦カルテシステムで利⽤可能SYNOV-Rは医療機関内の電子カルテPCに直接アクセスし、遠隔地から操作するシステムです。 電子カルテシステムの種別を問わず利用が可能です。
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SYNOV-R利⽤予約システムによる
利⽤者の管理予約された条件下でのみ閲覧ができるよう、システム制御し管理しています。利用者の監査証跡の管理機能も備えており、高セキュリティと利便性を実現しています。
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マルチディスプレイ対応
2画⾯(複数)での遠隔閲覧が可能同時に2つのディスプレイに別の画面を表示させることが出来るので、効率良くSDVを行う事が出来ます。
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テレワーク製品初
個⼈情報漏洩保険付帯サイバー保険付帯
三井住友海上火災保険株式会社の個人情報漏えい保険が付帯されています。
※正式名称:SPG-Remote Medical for SYNOV-R -
東京・⼤阪にサテライト閲覧室
(リモートSDV実施室)を設置専用の閲覧室を管理・運営し、システムのみならず閲覧環境においても高セキュリティな設備を提供しています。
- 専⽤アプリをインストールした院外の閲覧PCから、2ファクタ認証を経てログイン
- ⾼度セキュリティクラウドデータセンターを経由した暗号化通信(登録した電⼦カルテPCの信号のみ通信可能)
- 安全な画⾯転送機能を活⽤(ダウンロード、画⾯キャプチャを制御)
- 院外の閲覧PCには閲覧履歴等の情報を⼀切残さない
- 専⽤ルーター設置により院外と院内のネットワーク接続⼝を物理的に分離
- 院内ネットワークへの不正アクセスを防⽌し、安全性を確保
サテライト閲覧室(東京・大阪)の
ご利用について
EPLinkでは、SYNOV-Rをご利用いただける閲覧室を専用のスタッフにより運営、管理しています。セキュリティ面も重視しご利用者の本人確認等の管理手順を定めご提供しており、SYNOV-R、他社リモートSDVだけでなく、他の用途でのご利用も受け付けています。ご希望の際は営業担当者、または下記「お問い合わせ」よりご連絡ください。
EPLinkのサテライト閲覧室
サテライト閲覧室の入退室管理
入室前にピクチャーIDによる本人確認を実施し、管理簿に記録しています。