Patient Centricity
患者さんの声を活かした医薬品開発を支援

分散型臨床試験(DCT:Decentralized Clinical Trial)とは、医薬品開発においてPatient Centricity(患者さん中心)の概念に基づき、治験参加者が定期的に実施医療機関に来院しなくても臨床試験に参加できる手法です。

患者さんの声を聞いてみると

  • 疾患や⾝の回りの環境により、
    定期的な通院(頻回な通院)を
    することが困難

  • 送迎で家族に負担をかけたくない

  • 感染予防の観点で通院を減らしたい

DCT推進を、EPLinkが⽀援します。
~実施医療機関への来院に依存しない臨床試験~

 

Patient Centricityの概念の浸透やデジタル技術などの活⽤により臨床試験に関する⾏為を分散化させ、来院頻度を減らし、疾患や環境によりこれまで参加できなかった患者さんも参加できるようになります。治験実施計画書に定められた治験⾏為をかかりつけ医や被験者の居宅等において実施することで、来院に依存しない患者さん中⼼の臨床試験が実施可能となります。

医療機関中心から患者さん中心の臨床試験へ

EPLinkのDCT⽀援

最適なDCTスキームをご提案します。

  • かかりつけ医をパートナー医療機関へ

    全国にあるEPLinkの支援施設をパートナー医療機関にすることで、患者さんが治験へアクセスしやすくなり、症例登録の促進につなげることができます。

  • オンライン診療

    被験者の利便性や満足度の向上を目指し、法規制に対応しながら、治験に最適なオンライン診療の体制構築と運用をサポートします。

  • 訪問看護

    幅広い地域をカバーし、実施医療機関やかかりつけ医はもちろん、治験に関わる専門知識等を兼ね備えた訪問看護スタッフと連携し、ニーズに合わせ柔軟に対応します。

  • デジタルデバイス
    遠隔同意・eワークシート

    eConsentやeワークシートなど豊富な利用経験を活かし、各種システムに柔軟に対応します。

  • 薬剤・資材

    治験薬の被験者宅への配送や検査資材の管理、検体の輸送など、スムーズに実施できるよう支援します。

 

EPLinkのDCT支援のポイント

幅広い疾患領域と、全国を網羅する業界最大の医療機関ネットワークを誇るEPLinkのDCTスキームをご利用いただくことにより

  • これまで地理的要因等により治験への参加が困難であった患者さんに、治験への参加機会を提供します。
  • 症例集積や業務効率の向上を図ります。
遠隔地における治験参加

全国規模のネットワークを活かし、パートナー医療機関導入を支援します。

被験者に寄り添った対応

患者さんを中⼼とした臨床試験を⽀援。通院が負担になる被験者の居宅において治験をサポートします。

すべてのステークホルダーの
利益を最大化できるよう、 皆様とともに進んでまいります。
詳細については、以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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