CRC日記

SDMという仕事

投稿者:A・I

# 中途入社 # 現場環境 # 社員紹介
SDMという仕事

私がEP綜合にSDMとして入社してから、ちょうど一年が経ちます。

 

前職では、CROのモニターとして治験に携わっていましたが、業務を進める中でもっとスムーズにデータが収集出来るような仕組みはないか、と考えるようになりました。

 

そこで出会ったのが、EP綜合のSDMという仕事です。

 

SDMの主な業務は、施設で実施した治験のデータをEDC(データ収集システム)に入力することです。入力に際し、原資料が適切であるか、EDCのデータに不備は無いか、という点も日々確認しています。他にも、施設や試験によって様々な業務があり、臨機応変に対応出来る点もSDMの特徴です。

 

直接患者さんに関わる業務ではありませんが、適切な原資料の記録や、データの正確かつ速やかな収集は治験の正確性・安全性を保持する上で非常に重要です。

 

そのプロセスに貢献出来ると考えると、やりがいのある仕事だと感じています。

 

また、EP綜合に入社し、施設に配属されてから感じるのは、ミーティングが盛んであるという点です。私が施設で参加するものはほんの一部ですが、診療科や試験進捗、業務進捗など各ミーティングで様々な情報が共有されています。定期的な会議に留まらず、社内メッセージ機能も活用して、ささいな連絡や意見交換も気兼ねなく行える雰囲気です。CRCの人数や試験数が多いからこそ、それぞれの状況を把握出来る体制があると思います。

 

仕事を終えると、家では愛犬のジャックラッセルテリアが待っています。暑がりでバテやすい子の為、今年ついに新しいかき氷機を買いました!今までは20年以上愛用していた手動のかき氷機(写真参照)だった為、ボタン1つで気軽にかき氷が出来て嬉しい限りです。

 

これで、私と犬も酷暑を乗り切りたいと思います。