CRC日記

中途で入社し、あっという間にCRC歴8年目となりました。前職は看護師です。

正直なところ転職時はCRCの仕事内容はふんわりとしか把握しておらず、看護師の経験を活かして病院以外の組織で働いてみたいという軽い気持ちでした。

しかしCRCとして働いてみると、日々学ぶことも多く、充実した毎日を過ごせています。

医師、院内の各部署、依頼者など多方面の職種と看護師時代より深く関わることができ、それぞれの立場を考慮し業務に取り組むことで、視野を広く持つことができるようになったと思います。

現在はオンコロジー領域を担当していますが、患者さんと診断→治療→治療終了までと長期間関わることができ、病棟でめまぐるしく患者さんが入れ替わる中で働いていた看護師時代よりも一人一人の患者さんと長く関わることで、治療への受け止めや病状への思いの変化なども聞く機会があり、患者さんから学ぶこともとても多いです。

また、同僚や上司にも恵まれ、コロナ前は一緒に登山したり、マラソンしたり、たこ焼きパーティーをしたりしていました(写真は筑波山を登った際の梅です)。時にはCRC業務について熱く語り合ったり、プライベートな相談もできたりなど、かけがえのない財産です。

CRCになってからはEDC入力などで英語と触れ合う機会が多く、いつもグーグル先生に頼りきりでしたが、一念発起し英会話を最近習い始めました。自宅でも海外ドラマを鑑賞するなど楽しく英語と触れ合っています(タイトルは好きなドラマの中のセリフです)。

これからも色々なことに挑戦し、CRCとして成長していきたいと思います。