CRC日記

がん試験を始めて2年半が経ちました

投稿者:ぴーちゃん

# 中途入社 # 社員紹介
がん試験を始めて2年半が経ちました

「がんの試験がやりたい!」と思い、転職をして2年半が経ちました。

 

なぜ、がんの試験がやりたいと思ったか?

 

それはスキルアップへの思いが半分と、興味本位が半分です。「がんの試験」=「むずかしそう」=「できるようになったらスキルアップするかも?」と思った前職もCRCのひよっこな「私」と、むずかしいことはきっと面白いから、と挑戦したい「私」です。

 

入社以降、がんの施設→がんもやる施設→がんの施設、と毎日がん領域まっしぐら。

 

ペンネームの「ぴーちゃん」は、がんもやる施設の先生にあだ名をつけられました。

 

入社当初。

 

RECIST? プレメディケーション? アジュバント? 標準療法? サイクル? irAE? …がん試験に関係する専門用語がさっぱりわかりません。前職では全くがんに触れたことがございません。正真正銘のがん初心者です。

 

とはいえ、言い訳などできないので毎日の通勤時間を勉強時間にあてました。各学会が出しているガイドライン、当社の過去の研修資料、患者さん向けの資料、参考になる資料はたくさんありました。特に当社の過去の研修資料では、「がん研修」の講義が聴講できるのでとても参考になりました。がん種が変わればガイドラインも変わりますし、がん治療の研究は日進月歩なため日々勉強です。

 

それから2年半。

 

今の施設に異動し、約半年が経ちました。担当している試験数も増え、患者さんも増え、経験したがん種やPhaseも増えました。できることが増える、経験が増える、知っていることが増えるにつれ成長を感じています。

 

プライベートでは、週末を利用して主人とドライブを楽しんでいます。アメ車乗りの主人で、大きな車で色々な所に連れて行ってくれます。写真は千葉県内でカルフォルニア気分を味わった時のものです。オン・オフを切り替えながら今後もCRCライフを過ごしていきたいと思っています。