CRC日記

コロナ禍が続くなか、各支店・部署で撮影した「ウォシュ体操」を鑑賞し「社員の元気な姿や笑いを届けよう」という想いから生まれた「ウォッシュ体操」企画、動画編集の手腕を買われ事務局に任命されました。当初は、BGMが流れる中で社員が“ピ●太〇”に扮しウォッシュ体操を踊る様子をiPhoneで撮影し、事務局宛に送信された動画を編集するという簡単なものを想定していました。実際には「凝った動画で社員に大きな笑いを届けたい」という現場の強い熱意から私に動画を加工してもらいたいという要望が多くあり、YouTuberを目指し日々動画編集を重ねていた私の腕の見せ所と気合が入りました。

応募動画数は25 点(19拠点)に上り、このうちの約半数の加工を手がけました。現場が撮影した動画はクオリティが非常に高く、プロが撮影した動画に匹敵するものもあり、私も大変勉強になりました。また鑑賞会まで日数がない中で、時間を惜しんで編集する日々が続き、私のパートナー（写真）もフル稼働し、おかげで私の動画編集技術も大きく進歩しました。

鑑賞会本番で、スクリーンに映し出される動画をみんなが笑って見ているのがとても嬉しく、「事務局をやって良かった」と心から思えました。

因みに私が企画から撮影・編集を全て実施した最高の自信作である自部署のウォッシュ体操動画は惜しくも優勝を逃し2位になり、YouTuberとしての敗北感を味わいましたが、最後の表彰式に、取締役とプロジェクトリーダーが、“ピ●太〇”の衣装で登場すると会場は爆笑の渦に包まれ、そのままの恰好で出席者と一緒にウォッシュ体操を踊り、爆笑のまま終了し思い出に残る最高の一日になりました。