CRC日記

あけましておめでとうございます。
現在、仙台にて正月を満喫中でございます。わんこそばと申します。
2016年も終わり、私にとっての2016年は長かったようで非常に短く感じた1年でした。
1年前には和歌山にて大学生をしていた私が今はCRCとして仙台にて被験者対応をしているなんて当時の私には想像できなかった事態だと思います。
そう考えると私にとってこの一年間は非常に変化に富んだ一年であったといえます。
さて2016年の日本の漢字は「金」といったことでしたが、私もこの1年間を振り返ってみました。
ズバリ私の2016年は「楽」です！！
もちろん仕事が楽といったことでは決してありません。「楽しい」といった意味合いです。
初めは慣れない仕事で「病院のシステムが分からん」「これがカルテ・・・読めない」といったような事態で非常に苦労しました。(今でもカルテはなかなか読めませんが)
そんな悲惨な日常でしたが、毎日関わってくるうちに次第と「これは○○の薬だ!!」「14時から薬剤部で治験薬搬入だ」「これは・・・異常なしって書いてあるのかな」など最近になって色々と理解できるようになってきました。CRCの仕事は常に勉強、常に体力を使う仕事ではありますが慣れ親しんでくるとこれほどやりがいがある仕事はないと思います。被験者さんから「いつもありがとう」といった言葉を聞けた際には本当にこの仕事に就いて良かったと感じます。

話は変わりますが、写真は秋田の大曲花火大会に行った際に撮った写真です。東北の花火大会は関西と違って4時間とか打ち上げっぱなしです。非常に驚きました。仙台に配属されてなかったら一生撮る機会なんてなかったと思います。仙台に配属されたことも私の「楽」ですね。
新たなことにチャレンジすることは非常に勇気がいることですが、仙台という土地でCRCができてよかったと思います。今年は一体なににチャレンジしましょうかね。