投稿者：アジサイ
気が付けば2017年も半年が過ぎてしまいました。
季節も夏に向かった梅雨の時期。私にとっては雨音を耳にしながら、毎年ヨナヨナ考えにふける時期です。
雨季のこの時期、自宅にこもる機会が多く家族との会話も多くなってきます。
4歳の娘が、「ママのお仕事って何？」と最近はよく聞いてきます。
そして私は、「ママのお仕事は病気になっている人を助けるための仕事をしているんだよ。」と答えます。
そうすると娘は、「じゃ、お医者さん？看護師さん？」と聞いてきます。
「・・・」と少し考える私。
私は臨床検査技師の免許を取得後、基礎研究、病院での夜勤バイト、企業での商品開発、製薬メーカーやCROでのデータマネジメント、そして今は社内でのシステム関連の仕事に就いています。
SMOで会社のIT基盤を支えるには、私自身システムの知識も浅く日々大変なことが多いですが、時に今までの経験が生かされ、システム部としても新境地を開くことができるチャンスもあり、やりがいや喜びも多く感じています。
医療従事者からIT技術者になるということは、ここ最近当たり前になりつつある流れかと思います。一見異業種。しかしこの二つの業種は、未来に向け今は1つの業種になりつつあります。
医療に限らず、IoTへの考えが大進歩を遂げるこの時代。私は今の職種についたことはラッキーかもしれません。
そして娘の質問にこう答えます。
「ママはパソコンとはタブレットとかを使って、病気の人が助かるようにお手伝いをしているんだ。」
今はまだ、直接医療に貢献できるものを作れてはいませんが、近い将来、社会に貢献できる仕組みを作っていければ・・・。
