投稿者:まっちゅん
CRC歴3年6ヶ月の時にもCRC日記を書かせていただきました。
勤続年数9年2ヶ月で2回目のチャンス到来です。
新型コロナウイルスの影響で治験勉強会がWeb開催になっていましたが、2024年1月にポルトガルのリスボンで開催の勉強会に参加して来ました。
案内をいただいた時はリスボン…?
場所が全然わからず、思わず検索してしまいました。
自分が旅行ではなかなか行く機会がない国での開催でしたので、即決しました。
快く送り出してくれた同僚に感謝です♪
日本からは直行便がないため、羽田→イギリス→ポルトガルと合計17時間の空の旅でした。
ポルトガルに降り立っての感想は、暑い!
1月なのに20℃もあり、ダウン、セーターを持って行ったのに着ずに終わりました。
勉強会は日本からの参加は4名でしたが、会全体では200名が参加されていました。
実際の患者さんも参加されていて、生の声を聴くことができました。
希少疾患であり、確定診断が難しいため10年もの歳月を要す方もいる事に驚きました。
自分が携わっている治験がどれだけ大切か、1日でも早く患者さんの手元に薬を届けたい意思が強くなりました。
夕食はバスに乗って移動して、ファド(ポルトガル民謡)を聞きながらポルトガル料理を堪能しました。
患者さんとのディスカッション、バスに乗って夕食会場に行くのは外国の勉強会ならでは。
日本の勉強会では考えられないので、貴重な体験ができました。
勉強会終了後は一緒に参加している他の病院の先生方とリスボン観光を楽しみました。
トラムに乗って魔女の宅急便の舞台になった街並みを散策。
リスボン大聖堂、ベレンの塔、ジェローニモス修道院を観光、ポルトガルグルメを堪能しました。
勉強会に参加し、仕事と言う名のご褒美をいただいて、また頑張るパワーが蓄えれました。 CRCとしてまだまだですが、一歩一歩成長出来る様に頑張りたいと思います!