Psychologist
精神科領域および中枢神経系領域の臨床研究・治験においては、神経⼼理学的評価が必須となりますが、多くの医療現場では、⼼理評価を実施する医師や⼼理専⾨家の確保に苦⼼している状況があります。 当社に在籍している⼼理⼠は、⾼度な専⾨的知識と技能を有するのみならず、治験に関する業務知識・業界知識に精通しており、活⽤することで業務の効率化が図られ、企業治験実施の効率、スピード、コストおよびデータの質に関する、諸課題を解決することができます。
臨床心理士の他、精神保健福祉士、言語聴覚士、作業療法士などと業務委託契約を締結しています。
主に神経内科領域・精神科領域の治験や臨床研究において「神経心理学的評価により薬効を数値化し、そのエビデンスを残す」といった新薬を開発するうえで重要な業務を行っています。
当社所属の心理士は、契約曜日に合わせて医療機関を訪問し、心理評価を実施します。そのため、プロトコル規定の順守だけでなく、薬効のバイアスがかからない環境で評価実施が可能です。
院内心理士が在籍していないため
治験に参加できない
院内心理士が通常業務で多忙
院内心理士が評価者要件を
満たしていない
(経験年数が足りない)
在籍する⼼理⼠に対して、定期的に⼼理検査の実施⽅法のトレーニング、集合研修を実施しています。質の⾼い教育と⼼理評価実績に裏付けされた専⾨的知識とスキルを有する⼼理⼠が⼼理評価を⾏うことにより、評価者間の結果のばらつきを最⼩限に抑えることができます。
当社の⼼理⼠は⼼理評価の実施⽇に医療機関へ訪問し、当該治験の⼼理評価のみを実施するため、被験者に対するバイアスが⼊ることなく薬効を評価することができます。
⼈⼿不⾜が顕在化している医療現場において、医師および医療機関の⼼理⼠の時間を割くことなく、⼼理評価が実施できます。
過去の心理評価経験から各医療機関に最も適した心理士を派遣します。 ベンダー指定トレーニングがスムーズに完了するよう、評価者認定の取得をフォローします。 試験開始後の問い合わせは、当社が窓口対応し適宜依頼者の皆様へお繋ぎします。
※院内CRC・他社SMOが支援する医療機関でも心理評価者を派遣します。
疾患の重症度、認知機能、介護負担、安全性を数値化します。
■対象疾患:アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、パーキンソン病、統合失調症、大うつ病、人格障害、小児領域(先天性疾患)
神経⼼理学的評価の実務経験があり、治験における⼼理評価業務を実施いただける⽅を全国で募集しています。臨床心理士以外の方で、知能検査や神経心理検査の実施経験がある方も、ぜひ一度ご連絡ください。
※ご登録前に、業務内容等をご説明します。その後、業務内容等をご理解、ご納得した方にご登録いただいています。
※ご登録後、業務内容のマッチング等により、すぐにお仕事を紹介出来ない場合がございますので、予めご了承ください。
※ご登録後、業務開始前に心理検査トレーニング(Webまたは社内)等を実施しています。